どうも!むねちむです。
私はWeb系の広告代理店に勤務しているのですが、業務での広告分析や市場調査において、様々な管理ツールに触れています。
今回はその中でも、
『Twitterアカウントの運用を本格的にやっていきたい!』
という方にお勧めのTwitterツールを厳選紹介していきたいと思います。
Tiwtter関連のツールだけでも100以上はありますが、サービスが終了したものや、英語サイトで使い方が難しいもの、操作がよくわからないものを除いたツールをピックアップしました。
無料で使えるツールも沢山あるので、是非参考にしてみてくださいね。
■自動管理ツールを利用する場合の注意
※現在、Twitterの規約変更により、自動フォロー管理ツールによる過度なフォローや解除を行った場合、アカウントが凍結される恐れがあります。
利用する場合は、Twitterの規定をしっかり理解し、注意して使ってください。
必ず押さえておくべき分析ツール
ソーシャルドッグ(social doc)
ソーシャルドックは、フォロワー管理、分析を直感的に行える、便利な分析ツールです。
グラフの推移で数値を管理出来たり、フォロー解除された人やフォローされたけど、相互フォローしていない人を知ることが出来ます。
▼特徴▼
・管理画面が見やすく、直感的に操作できる。
・フォロー管理やツイートも管理画面上で操作可能。
・無料でも基本的な数値管理を行う分には十分な使いやすさ。
ツイートデッキ(tweet Deck)
ツイートデッキは、Twitter社が公式で提供しているツールです。
検索ワード毎や、自分で選択したテーマ毎など、複数のタイムラインを一画面にカスタマイズして、情報を効率よく収集することが出来ます。
▼特徴▼
・好きなカテゴリー毎のタイムラインを、横並びに一覧表示できる。
・Twitterと連動した操作を行える。
・一度に様々なツイートや情報を閲覧、管理できる。
ツイッターアナリティクス(Twitter Analytics)
Twitter社が公式で提供している分析ツールになります。
インプレッション、ツイート数、エンゲージメント率など、自分のアカウント内の数値分析を行うことが出来るツールです。
▼特徴▼
・Twitterの公式アナリティクス管理画面。
・ツイートの数値分析を行える。
・データ保持期間は直近3ヶ月のみ。直近3ヶ月データのみ参照可能。
whotwi
他のTwitterユーザーアカウントの分析を行うことができるツールです。
使用しているハッシュタグや、コミュニケーションの多いユーザー、人気ツイート等、さまざまな情報を調べることが出来ます。
▼特徴▼
・Twitterユーザーの分析ツール 。
・分析したいユーザーのTwitter IDを入れるだけ。
・仲良しユーザー、ツイート内容の分析が行える。
ツイログ(twilog)
ツイログは、Twitter上のツイート内容を、自動で保存してくれます。
通常のTwitter管理画面では、3ヶ月分のデータ保存しか行ってくれません。
3ヶ月以降前の数値もさかのぼって分析したい場合は、このような過去データを保存してくれるツールの利用がお勧めです。
▼特徴▼
・これまでのツイートを自動でブログ形式に保存してくれる。
・記録した情報の統計を、チャートで見ることができる。(PCのみ)
・他登録者のアカウント分析も可能。
フォロワーの管理に便利なツール
ツイプロ
キーワードから、関連するTwitterアカウントを調べることが出来るツールです。
▼特徴▼
・Twitterプロフィールの検索ツール。
・地域や年齢、職業など、様々なキーワードからユーザーを分析できる。
・最大2000文字の、ツイプロ独自プロフィールが作成可能。
人事ったー
フォローしてくれたユーザーや、フォロー解除したユーザーの情報を確認、記録することが出来るツールです。
▼特徴▼
・フォロー、フォロー解除の情報を記録できる。
・ID検索で、過去フォローされていたかどうかが確認できる。
・最大未ログインが3か月経つと、データが削除される。
アイコタイル3( icotile3)
フォロワーのアイコンを一覧で表示することが出来ます。
また、一括でフォロワーリストを作成することが出来ます。
▼特徴▼
・ Twitterリスト管理ツール 。
・フォロー、フォロワーのリスト作成、管理が行える。
・非公開のユーザー毎のメモを行うことが出来る。
ちずツイ
▼特徴▼
・地図上から『Twitter』のつぶやきを検索できる。
・位置情報のついたツイートを検索できる。
・過去7日間ほどのツイートを表示
ビジネスでも使える有料ツール
コムニコ マーケティング スーツ
(comnico Marketing Suits)
▼特徴▼
・マーケティング支援を行うコムニコが提供するツール。
・アカウント分析から投稿の管理まで一貫して行うことが可能。
・Twitter以外のSNSにも対応している。
ソーシャルインサイト(Social Insite)
▼特徴▼
・日本でもっとも使われているソーシャルメディア解析ツール 。
・分析、レポート作成など、手間のかかる作業をサポート。
・Twitter以外のSNSにも対応している。
スプリンクラー(sprinklr)
▼特徴
・22社のSNSを一つのプラットフォームに統合し、一元管理が可能
・マクドナルド等、大手企業も利用している
・オーガニックツイート、広告作成、レポーティングまで一貫して行える
クチコミ@係長
▼特徴▼
・SNS、2ちゃんねる、ブログなど、様々なプラットフォームからデータ収集している。
・膨大なデータから分析を行うことが可能。
・消費者ニーズ、ブランドイメージなど、様々な調査に利用可能。
まとめ:ツールは使えるものを厳選して利用しよう
今回はアカウント運用に役立ちそうなツールを紹介しました。
しかし、便利だからといって沢山のツールを使い、逆に効率が悪くなってしまうのは本末転倒です。
なれない方は、まずは分析ツール1つだけでも十分なので、必要最低限のツールのみを利用することをお勧めいたします。
※ツールの利用初心者の方は、Twitterアナリティクスでもいいのですが、ユーザビリティーとシンプルさを考慮すると、Social docの利用がオススメです。
以上、今回はTwitter運用で使えるツールの紹介でした!
新しいツールなどが出てきたら、また追記しますね!
ではでは:)